花瓶がなくても大丈夫!この春リビングに取り入れたいムスカリやチューリップ
8歳の男の子を育てるワーキングマザー。
学生時代は建築の勉強をしていたのでインテリアも好きで福祉住環境コーディネーターとカラーコーディネーター の資格を所有しております。
アンティークや作家さんの器を集める事が好きで、蚤の市や個展を巡っています。
器を使う為に料理やスイーツ作りも大好きで楽しんでおります。
こんにちは、ライター natsukiです。
みなさんはお家にお花を飾りますか?
春の可愛いお花達が店頭にも並び始めていますね。
季節のお花を暮らしに取り入れると気持ちがぐっと明るくなります。
花はすぐ枯れてしまうから勿体ないとか、花瓶がないから飾れない……と言う声も耳にしますが、お花屋さんにあるブーケみたいに立派なものでなくても一輪だけでも、花瓶がなくても大丈夫です。
春先は球根付きがおすすめ
色々なお花を組み合わせるのが難しければ同じ種類のものを2、3本。
春先だと、球根付きのムスカリや原種のチューリップ、ヒヤシンスもオススメです。
カップやお皿に乗せるだけで可愛くなります。
選び方
お花のカラーはそれぞれ好みではありますが、私は食卓にお花を飾る事が多いので白やブルー系のカラーで爽やかにしてみたり、柔らかい雰囲気にしたい時はピンクやイエローの色の強過ぎないものを選びます。
お皿もアンティークが好きなのでお花もアンティーク風のカラーが好みです。
自然なカラーを選ぶとテーブルコーディネートにも馴染んでくれます。
【ポイント】花や枝物を選ぶ時は動きのあるものを!
真っ直ぐではないものを選ぶと雰囲気がでます。
カメラでお料理と一緒に写り込ませる時も真っ直ぐより動きがあるものが良い感じになります。
花瓶・器
我が家にはたくさんの花瓶がありますが、お花をしつらえるのは花瓶だけではありません。 ピッチャー、グラス、ゴブレット、少し深さのあるものであればお皿でも。
蚤の市で見つけた瓶、一目惚れした大正時代の徳利も使います!
器を選ぶ時は、お料理だったら乗せるのはこれ、お花も飾れる……なんていつも考えています。
お花を初めから短くカットしてしまうのは勿体ないですが、少しずつカットして最初は高さのある花瓶、次にグラス、そしてお皿に浮かべるなど変化させながら飾っていくのも可愛いです。
変化させて
紫陽花やユーカリは飾りながらドライフラワーにしてしまいます。
気付いたらドライフラワーになっていたとも言えますが……ラッピングにドライフラワーを添えるのも素敵です。
きれいにドライになる植物はリースにするのもオススメです。
リースはクリスマスだけでなく、ユーカリ、ミモザ、紫陽花で毎年いくつもリース作りを楽しんでいます。
手を動かしたくなると簡単なリース作り
できたリースはアンティークのタグを付けたり、真ん中にキャンドルを置くとグッと雰囲気が出ます。
お花屋さんでリースの土台が売っているのでお花等をカットしながら差し込んで、そのままドライにすると簡単に完成します!
おすすめの花鋏
春のお花がたくさん出回る季節になりました。是非暮らしにお花を取り入れてみてください。⇒花ばさみ ハンドクリエイション モスグリーン 3,996円(税込)