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再生ガラスで彩る、味わいと深みのある「ガラスの花瓶」。

一度は捨てられたり、 不要になったガラスをリサイクルして作られた〈リューズガラス〉の花瓶2種。ひとつひとつ異なるガラス表面の光や影、水の揺らぎなどのニュアンスをぜひお楽しみください。

今回ご紹介の花瓶は広い間隔のライン、ゆるやかな丸みが特徴的。かすかなデザイン性がシンプルながら、ガラスの本質を感じ取れます。

色合い豊かな生花から、背の高い枝物、ドライフラワーまで種類、季節問わずに飾れるので、家に1つ欲しいサステナブルな花瓶です。

2種類のフォルム。

少し丸みのある「ジェルム」とちょっぴり細長い「トロン」の2種類からお選びいただけます。
それぞれ2サイズあるので、用途によって使い分けもできますね。

■ジェルム
S:φ13×H18cm
L:φ16×H21cm

■トロン
S:φ11.5×H21cm
L:φ14×H26cm

〈リューズガラス〉ならではの質感。

どちらも、広い感覚で縦にラインが入っています。
この緩いデザインが空間に緊張を与えず、淑やかなムードをプラス。

ガラス表面のわずかなしわや小さな気泡、 繊細な表情の違いなど職人によるハンドメイドならではの質感が特徴。

また再生ガラス〈リューズガラス〉特有の、ひとつひとつ異なるガラスの表面の光や影などのわずかなニュアンスの違いも楽しみの一つです。

背の高い、枝ものも。

2種類、2サイズとも高さ20cm前後あるので、お正月飾りとして枝ものを飾ったり、背の高いドライのパンパスグラスなどにもぴったり。

どちらも口が狭まっているので、バランスよく飾れるのも◎。
また透明感のある花瓶は、しっとり落ち着いた空間に風を通すかのような清々しさを与えてくれますね。

さりげなく、食卓に。

清潔感のあるガラスのフラワーベースは食卓にも。
ガラス製なので圧迫感なくテーブルコーデを彩ってくれます。

また、カジュアルな雰囲気があるから肩肘張らない“さりげなさ”も飾れますね。

「くすみ×透明感」で新しい景色

生き生きとした色鮮やかな生花はもちろん、ドライフラワーとの相性もGOOD。
フレッシュさとは正反対のどこか哀愁漂うドライフラワーは、透明のガラスの器に活けることで、そのアンバランスさが魅力的に。

今時のクラシカルさを表現してくれています。

技術要らずで、ステキに活ける。

どれも口径が狭いので、植物の本数が少なくてもサッと活けるだけでサマになるもの推し。

少し水を多めに入れ安定させれば、Sサイズでも長い枝物を飾れます。

〈口径〉
ジェルム:(L)約7cm、(S)約6cm、
トロン:(L)約8cm、(S)約6.5cm

最後までご覧いただきありがとうございます。

〈リューズガラス〉とは、【Horn Please MADE】が名付けた再生ガラスのこと。

原料となるのは、回収されてきた大量のガラスびんや不要になったガラス製品たち。
カレットと呼ばれる、使用済みのガラスびんを再利用できる状態にまで砕いたものに、ソーダ灰や石灰石などを加えて高温で溶かしてしまいます。
そしてただのガラス原料に戻ってから、また新たな製品へと生まれ変わり、再び誰かのもとへ。
ガラスびんは溶かせば何度でも再利用することができる、まさにサステナブルな原料なんです。

そんな今回ご紹介の花瓶「ブロードライン」、大量生産にはないひとつひとつの味わいがハマっていきそうに。正統派なガラスでありながら、自分だけの深みを感じ取れるのは特別感満載ですね。
個人的に、陽にかざすと淡い緑色が浮かんでくるのが幻想的で癒されます♪

ぜひ、サステナブルなリューズガラスを家にひとつ、足してみては?環境に優しいアイテムは自分をもてなす材料にもなってくれそうです。