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高級感あふれる桐箱仕様の「キャスター付き米びつ」

桐箱の老舗、増田桐箱店の「米櫃(こめびつ)」にキャスター付きが登場。10kgのお米が入っても楽々運べ、桐のもつ調湿性と防虫効果がお米を美味しく保ちます。

桐の特性を活かし、さらに桐箱伝統の技術を組み合わせた米びつ。高級感のある質感とルックスでディスプレイしたくなるほど。

選べる5kg、10kgの2サイズ展開、また大容量入るのにコンパクトなサイズ感でキッチンラックや隙間を有効活用できるのも魅力です。

桐箱の佇まいが、キッチンを格上げ。

この「キャスター付き米櫃」のモデルとなる桐箱はもともと茶道の箱として抹茶茶碗などを入れる上等な箱。
なのでどこから眺めても美しく、整った姿はまさに芸術品そのもの。

長方形のスタイリッシュでシンプルな木目柄は、現代インテリアにも合い、高級感も兼ね備えているので特別な米びつに格上げされます。

場所をとらずに、スリムに置ける長方形。

幅20cmの場所を取らないサイズと、スリムな長方形でキッチンの隅にどこにでも置けるのも嬉しいポイント。

デッドスペースを作る丸みも無く、下にすんと落ちるシンプルな形がスタイリッシュ。生活感を消してくれるので見える場所にも堂々と置けます。

5kgと10kgの2サイズ

普段のお米の保存量で選べる2サイズ展開です。

■5kg
サイズ:幅20×奥行23.5×高さ29.3cm

■10kg
サイズ:幅20×奥行29.8×高さ37cm

お米以外にもお菓子などの乾物のフードストッカーとしても◎。またお米と同じく毎日使うペットフードの保存容器にしても便利ですね。

キャスターがやっぱり楽ちん♪

お米が5kg、10kg入っていると容器の移動が大変ですが、「キャスター付き米櫃」はキャスターが底面に2個付いているので、移動もらくらく。

前面上部に指も掛けられるので、棚下から引っ張りお米を詰め替えたい時、取り出したい時、米櫃をどかして掃除をしたい時などにも便利です。

職人技が光る、フタ

お米を出し入れしやすくする為に、フタは取り外しのしやすいデザイン。
またフタは隙間なくピタリと閉まるので、気密性が高い状態を保つことができます。

大きく開き、詰め替え時もスムーズ。

口が大きく開くのでお米の詰め替え時もスムーズ。米袋ごとそのまま入れられるのも嬉しいポイント。

さらにフタを本体サイドに引っ掛けられるようになっており、フタの置き場所に困らず、衛生的に管理することができます。

同じ桐製の1合枡。

お米を1合、2合と量るのに必要な枡(マス)も同じ桐製。

1合が測れる枡は、角が無く滑らかな質感が手に持った時に気持ちいいのが特徴。
この木のぬくもりが温かみのある食卓づくりのお手伝いをしてくれるんですね。

調湿性と防虫効果のある、桐

■調湿性
桐箱が置かれた場所の温度や湿度に応じて桐事態の含水量を一定に保とうと呼吸をすることで箱の中の環境を保ってくれます。
その調湿効果により、お米の推移分量を保って最後までふっくらとしたおいしいご飯を食べられます。

■防虫効果
桐に含まれる成分には虫を寄せ付けないものが多く含まれており、乾燥した桐材は虫が付きにくいといわれています。

※お米の味を守るものであり、美味しさを増幅させるものではありません。また殺虫効果があるわけではございません。

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回ご紹介の「キャスター付き米櫃」は1929年に福岡・古賀で創業の【増田桐箱店】より。高い伝統技術で骨董や美術品の桐箱を手掛けてきた老舗です。

お米が5kg、10kg入るとかなりの重量になり、置くスペースも限られてしまうというお声から、桐の米櫃をさらに使いやすく進化させようと職人の手で何度も試行錯誤され完成しました。

長く愛用できるよう、触れる頻度が高くなるフタの取っ手や、可動が必要になるキャスターの接続部分には、桐よりも硬く丈夫なチェリー材を採用。それがアクセントにもなり、米櫃本体を引き締めデザイン性をも高めています。

世界で2番目に軽い桐材、しかも湿度調整したり、カビの発生を抑えたりと古くから愛されている素材を日常使いしやすい米櫃に変化させ、現代住宅にも置きやすいシンプルで温かみのあるルックス。
高級感をも兼ね備え、いつものお米がいっそう特別な食事に格上げされますね。