arrow2_down

不協和音を奏でる、白の花器。

1つずつ並べていくごとに、街ができていくような5つのフラワーベース「CACCIA9 フラワーベース」。個性的なフォルムは、フレーム内に収めたい絵画のようなワンシーンに。花器としてオブジェとして在るだけで特殊なムードを漂わせてくれます。

世界中から独自の感性で収集してきた物、何処かにあるようでなかった少し違和感のある新しい物、それらが集まり不思議な空間を創り出すブランド【HUNT9(ハントナイン)】。
非現実的で独特な景色が少しばかりディスコードな感覚を共有させてくれる花器のご紹介です。

選べる5種類

どれも個性的なデザインで、記憶に残る5種類の「CACCIA9(カッチャナイン)フラワーベース」。
単品のみの使用だけでなく、いくつかを並べれば部屋の一角が色は無いながらもオシャレに映えるんです。

(画像左から)
■TRE:W75 x H280 x D60mm/ 250g
■DUE:W80 x H355 x D60mm/ 360g
■UNO:W140 x H340 x D95mm / 840g
■CINQUE:W220 x H240 x D85mm / 775g
■QUATTRO:W160 x H305 x D75mm / 415g

素材はセラミック製。
艶無しのマットでさらさらとした質感が彫刻のように静かに、そして力強く佇むよう。
アイボリーカラーと相まって柔らかくどんな空間にもモダンに溶け込みます。

ドライフラワーをさらに惹き立てて

生き生きとした色鮮やかな生花はもちろん、ドライフラワーとの相性もぴったり。
くすんだ色合いでどこかアンティーク感のあるドライフラワー、凛とした佇まいの真っ白ではない花器の組み合わせで落ち着いた大人の雰囲気を漂わせてくれます。

個性的なフォルムなので、一輪を雑多に挿しただけでもサマになるから嬉しいですね。

落ち着く、静かなフラワーベース

シンプルモダンな花器は、ダイニングシーンにも◎。
お家でほっと一息するゆったりとした時間に、美しい植物と花器があれば心豊かに時が流れてくれるよう。

「CACCIA9 フラワーベース」のストンと真下に落ちるフォルムは、乱した心も落ち着かせてくれますね。玄関やトイレ、寝室などにも置きたくなる静かな花器です。

小さく細い口

一輪挿しがスラリとバランスよく活けられる、小さな口も魅力。
1、2本のお花や枝物もしっかりと支えてくれるから、少しずつ少なくなってきた花束の最後の一本や、ナチュラルに存在感を放つ枝ものも技術要らずでかんたんに仕上がります。

デザイン違いを並べてオブジェのように

一見シンプルな佇まいながら、計算されたフォルムはそのまま絵になるほど。
置くだけでムードを演出してくれるフラワーベースは、植物があるときは活けて、ないときはそのまま置いておける2way仕様。

デザイン違いを並べ置きすることで、部屋がセンスUPされますね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

花器=植物のイメージがあるので、植物を活けずに花器だけを飾る。なんだか大人にしかできない心の余裕さをも感じられますよね。

今回、オブジェにもなる「CACCIA9 フラワーベース」をご紹介しましたが、これもそんな“オブジェにもなる”花器。棚上はもちろん、ここぞという飾り棚やスツールに乗せても見劣りしません。

そして、艶のないマットな手触りは、洋室だけでなく和室にも◎。
畳や障子といった和室から、現代インテリアをプラスした和モダンな部屋にも、淑やかに馴染みます。
馴染む花器だからこそ、大胆な植物もセンスよく飾れますよ。

どの雰囲気にも偏らない、凛とした佇まいの「CACCIA9 フラワーベース」。
家に置いておくだけで、うつろう心に軸を持たせてくれるかのようです。