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子供の頃、よく母が『このお野菜は田舎からもらったものだから、早く食べないと悪くなるのよ』と言って連日同じ野菜が夕飯に並んでいましたが、えー!またー?と言いつつ、特に悪い気はしなかったです(笑)
その理由は、お料理云々の他に田舎のおじいちゃんの畑の味か〜なんて愛情やその背景を想像できたからなんだと思います。
今回ご紹介の「【Dimanche】皿 」も“日曜日の食事を特別なものに”と思いがちゃんとこもっている器。愛知県瀬戸市の職人のお顔までは分からないけれど、その思いは全て土、質感、フォルムを通して伝わってきます。
食器もそんな思いが入ると、普段の食卓がより“心ある食卓”に。
それに加え、器の色味やフチのお洒落なライン、裏側のエンボスデザインもお洒落。ほっこりとした温かみだけでなく、食卓がすてきになるこのセンス力も欲しくなる理由のひとつ。
日々の用途から3サイズ、メイン料理には墨色、取り分け用はホワイトと分けたり、箸置き用の小皿も合わせてぜひ、“器の思い”を食卓に添わせてみてくださいね。