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「スツール」が有るか無いかが素敵な家の分かれ道!?

ご自宅に「スツール」はありますか?日用品でもないし必需品でもないので、スツールをご自宅に置いている方はまだ少ないのかもしれませんね。

スツールは、背もたれのない一人用の椅子。ダイニングチェアのおまけだったり、ソファ横に置いてちょっとした小物置きにしたり、コンパクトで移動もしやすいので、実は何かと便利な椅子なんです。

とは言え、別に無くても困らないと思った方…。いえいえ、そのスツールがオシャレで自分が気に入ったモノなら、スツールの存在意義が全く変わってくるんです。

素朴で懐かしい、休まる「丸椅子」

部屋の一角にこんなスツールが置いてあるだけで、便利性だけでなくインテリア性も格上げされる、そんなスツールをHinata Lifeが厳選してご紹介させていただきます。

まずは、下町にある昔ながらの焼き鳥屋さんにあるような、昔懐かしい「【松野屋】丸椅子」。
大量生産品ではなく美術工芸品でもない、肩肘を張らない日用品として、キッチンやリビング、玄関などいつもの場所にそっと寄り添う椅子。

広がっていない脚は、ちょっとのスペースに静かに佇んでくれますね。観葉植物やお花とも相性のいい、タモ材を使用。
人だけでなくインテリアにも休息感を与えてくれるかのような優しい存在が魅力です。

スツール界の新星「BENT スツール」

次にご紹介したいのは、シャープなシルエットで都会的な新鮮さが魅力の「【DUENDE】BENT スツール」。

2枚のプレートのみで構成されたフラットな座面、それを支えるのはL字型に曲げられた一本のパイプ。ミニマルでありながらもその造形美に一瞬目を奪われるほどで、2017年グッドデザイン賞も受賞しました。

ブラックとシャンパンカラーの2色展開で、どちらも絶妙な色合い。なのでどんなテイストにも合い、アイキャッチにもなるスツール、一目見たら忘れられないスツールなんです。

アカシア材のコンサバスツール

これは椅子?棚?とどちらにもなってくれるスツール「【adepeche】アカシア レクタングルスツール」。
どこから見ても丸みの帯びない、直線のみで造られたアカシア無垢材の椅子は、どこか知的で上品な大人のひと息に相応しい出で立ち。

濃い木目で重厚感と高級感を感じられ、どこに置いてもその存在感を放ってくれますね。

見た目よりも軽く、女性でもサッと持ち運びが可能、もちろん座ることもでき、ドリンクもしっかりと置ける安定感も◎。傷や汚れを付きにくくするラッカー仕上げも日常使いしたい理由です。

インテリアの引き締め役にもなる2脚

次にご紹介したいのは、アイアンの脚がハンサムな印象。でもどこか昔懐かしいノスタルジックな【adepeche】スツール2脚。

学校の工作室にあったような素朴で愛着がわく「socph スクールスツール」。現代の洗練された家具や、機能満載の家電…もちろんそんな“最新”なモノたちもいいけれど、家に1つくらい懐かしくなるような家具があってもいいかな?と思わせてくれるスツールなんです。

2脚目は、敢えて傷が残るパイン無垢材とアイアンの焼けて長年ともにしてきたようなエイジング加工が粋な「 Iron スツール 」。

2脚とも、華奢なスッと伸びた脚は、空間に圧迫感を与えずどこにでも馴染んでくれるのも魅力。
高さの異なる2サイズ展開で、どちらとも足を掛けられるバーがありちょっと腰をかけた時にも快適です。

ユーズド感が逆にかっこいい

キャメルのレザーとグレージュのキャンバスのツートンが目を引く座面が魅力の「【SIKAKU】two tone スツール」。

敢えて傷のある部分を使ったレザーとワンウォッシュしてこなれ感を出したキャンバス地。
中材には、硬さの異なる2種類のウレタンフォームを使用し、座り心地も快適に。
脚は、溶接跡や傷、サビなどを残しているクロカワ鉄。

敢えて新品さを隠し、使い古したような風合いの椅子は、一つ一つ職人さんの手作業で作られたこだわりの逸品。
素材感の残す傷をそのまま愛でる、その包容力を形にしたようなスツールです。

子供が主役の昇降できる、スツール

次にご紹介するのは、お子さまから大人までベストな高さで使える「【Ply wood Series】リフトスツール」。

身長に合わせて椅子を回転させ、簡単に昇降、小さなお子さんには欠かせない足置き付きなのもGOOD。
明るい木目のブナ材を使用し、どこか積み木のような可愛さのある椅子は、温かみと優しさをも表現しています。

お子さま用のダイニングチェア、勉強机の学習チェアとしても使え、座面耐荷重は90kgと大人の使用もOKといつでもだれでもどこでも使える椅子なんです。

かわいすぎる!そのシッポ。

ふさふさの座面に、かわいいしっぽのついたユニークな「アニマルスツール」。

ずっと手でサワサワしたくなるような可愛さだけじゃないのがこのスツールのすごいところ。
図書館の椅子や、帝国ホテルの備品も納入している【匠工芸】の職人が1つ1つ丁寧に仕上げたスツールなので、耐荷重もなんと200kg。
綿密な設計を経て素材を選び、受注生産でひとつひとつ丁寧に仕上げられた、こだわりのある逸品なんです。

サイズや色も異なる7種類から選べるので、1匹だけでなく多頭飼いしたくなる?キュートなスツールです。

森の妖精が座りそう?

最後にご紹介するのは、カラフルな座面で森の中にちょこんと育つキノコのような「マッシュルームスツール」。

部屋の片隅に置いても、パッと明るくなる存在感でリビングや子供部屋にぴったり。また足の広がらないスリムな椅子は、手狭な玄関やパウダールームにも◎。

また、こちらも「アニマルスツール」と同じ【匠工芸】製。こだわりのある素材、丈夫で高品質といいものを長く大切に使える椅子。
細かいサイズ展開と豊富なカラーで選ぶのも楽しくなりそうです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

スツールと言えば、帰宅後のバッグ置き場、ゲストが来た時用、お料理中やドライヤー中にちょっと腰かけたい時、お子さまの着替え用の服置き場に玄関やリビングでのランドセル置き場、簡易的な椅子などに便利。
また、部屋の一角に植物やアート、オブジェを置いて飾るのも素敵ですよね。椅子とは違い、コンパクトで片手でも持ち運べるので、様々なシーンに使えます。

そんな便利なスツールですが、そのスツール自体が一際オシャレで視界に入るだけでも目の保養になるような存在だったら、家のインテリア作りも楽しくなりますよね。

Hinata Lifeがご紹介したスツールはどれも素材感や質を重視したもの。なので個性的すぎずにどんなテイストの部屋にも馴染みながらも、ちゃんと飾ってくれます。さらに、ハイスツール・ロースツールと高さや長さも選べるので、用途に合った使い方ができますよ。

1脚あるだけで、インテリアにこだわりをも感じられる、便利スツール。
ぜひぜひお気に入りの1脚置いてみてください。それだけで、スツールが置かれた空間、そして上に置く物さえも素敵なワンシーンに変わってくれるはずです。