「真鍮×ウッド」が映し出す空間

鏡のフレームと背面は真鍮(ブラス)、台座にはシーシャムウッドをあしらった「BRASS&WOOD スタンドミラー」。貴婦人の邸宅にあるような優雅さと淑やかさを映しだす、インテリアミラーです。

台座部分にはお気に入りのアクセサリーやコスメを置くこともでき、背面の蝶ネジで鏡の角度を調整することも可能です。

どこにでも置けるちょうどいいコンパクトさと存在感のある鏡は、お部屋のインテリア性をも格上げしてくれます。

レトロシックに飾るミラー

季節のお花やアクセサリー、愛読中の本が並ぶチェスト。
その中にお気に入りの“鏡”を置けば、その空間が優雅にうつろうようですね。

リビングの棚にも置ける「美しい鏡」の理由は、真鍮と天然木の豪華さ。控えめな存在感なのに、しっかりとインテリアとして主張してくれます。

小ぶりなサイズ感が品よく、丸みのあるデザインが可愛らしい、レトロでありながら落ち着いた鏡は、そこに置いただけで見惚れてしまいます。

毎日のメイクのお供に

持ち運びしやすいサイズ感は、いつものメイクにも◎。
お気に入りのメイク道具と鏡を使えば、毎日のお化粧時間も気分が上がりそう。

コンパクトなので、使い終わった後も場所をとらずに棚などのちょっとした隙間に収納ができます。

鏡の角度調整は、背面の蝶ネジで調節します。
蝶ネジの無骨な佇まいと手動で回すネジは、アンティークさをさらに引き立て、深みが増してくるようです。

BRASS = ブラスとは「真鍮」のことで、独自な質感や深みのある光沢が雰囲気を醸し出しています。使い込むうちに、変色など、風合いの変化が起こるのも真鍮ならではの特徴です。
年月の経過とともに、自分だけのアンティークを感じられる愛着のあるものへとなっていきます。

土台は「シーシャムウッド」という南アジアに生息するマメ科の広葉樹です。インディアンローズウッド、又は紫檀とも呼ばれます。
堅く光沢のある性質を生かし、王宮用の高級家具の原料として使用され、交易品としてヨーロッパへも輸出されていました。
美しい木目を楽しむことができ、重厚感や高級感があり伝統的なデザインの家具に向いています。

10cm以上ある台座部分には、お気に入りのアクセサリーやコスメなどを置くことができます。
失くしがちな小さなピアスやイヤリング、指輪などの定位置にもなりますし、玄関先に置けば最後の仕上げとして鏡とセットで手早く支度ができますね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

このミラーを目にした時、真鍮と木の相性がとても素敵なことに驚きました。今まで木×スチール、木×アイアン、真鍮×ガラスなど様々な組み合わせを見てきました。

深みのある光沢感の真鍮と自由奔放な濃い木目に、これから変わりゆく真鍮の質感と今まで刻まれた歴史ある樹齢の木目の相反する関係。
真鍮の滑るような質感と木の沈み込むような重々しさ…

この優雅で淑やかな雰囲気は、こういう意外性やお互いの柔軟性から現れるのでしょうか。
また、鏡や台座が滑らかな曲線なのも、女性らしいエレガントさを感じます。

自分を映し出す鏡、その鏡を格上げすれば映り込む自分にもなにか素敵な変化があるかもしれませんね。