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受け皿が見えなくなると、「植木鉢」はもっと身近に!

“もっと暮らしのそばで植物を育てたい!”そんな思いから生み出された「ハチ」。鉢と受け皿を一体化させたから、仕事机や食卓など身近な場所で植物を愛でることができる、そっと佇むオブジェのような植木鉢のご紹介です。

普通の植木鉢だと、鉢と受け皿が別々で運ぶのも大変だし、なんだか近くには置きづらい…なので植木鉢は、部屋の隅っこや遠い場所に置いて楽しむもの。と思われますよね。

ですが、この「ハチ」は鉢と受け皿を一体化したことにより、土や汚れを気にせず植物そのものを楽しめる鉢へ。机上や食卓など、室内にもしっくり合うデザイン性も魅力的。植物に合わせて2サイズからお選びいただけます。

“植木鉢”っぽくない魅力

机の上に似合う鉢にしたい。そんな思いから作られた「ハチ」は、マットな黒色でインテリアのアクセントにも。また、どこかbluetoothスピーカーのような佇まいなので、パソコン横やテレビの横など電子機器の隣でもすぐに馴染むんです。

さらに、土や水が漏れにくく清潔さも保てるから、食卓やドリンクを置くサイドテーブルにも◎。いつでも気軽に場所を変えられるサイズ感も嬉しいですね。

花瓶のように、片手でひょい。

鉢と受け皿が一体化しているから、両手で支えながら持たずに片手でひょいと持ち運べるのも楽ちん。
陽の当たる場所に運んだり、リビングから玄関へなど植物を気軽に移動させられます。水やりのときも鉢ごと水道のところに持っていったりもOK!

2サイズ

一般的な小型の鉢と同じく、2号(内径6cm)と3号(内径9cm)の2つのサイズをご用意しました。
お仕事机などで小ぶりに使いたい時には2号を、少しゆったりした場所では3号と、植物やシチュエーションに合わせてお選びくださいね。

鉢と受け皿の一体化構造

二重構造のこちらの鉢は、ドリンクグラスなどで使われる、保温性を高めるための「ダブルウォール」構造からヒントを得て作られました。
内側では植物と土を、外側では余分な水を受け止めます。

二層にすることで、溜まった水を簡単に捨てやすいため、根腐れを起こしにくい構造になっています。

また、受け皿部分に水をためておき、鉢を少しの間浸してから水を捨てるという使い方も可能なんです。

33個の通風口

植物は茎や葉だけでなく根からも呼吸しています。
「ハチ」は、底面の大きな穴と上部に施した33個の通風口に空気が通るので、植物の呼吸を妨げません。

この、植物の呼吸のための穴は、加工や数量、外観、配置など試作段階で何度も試行錯誤を繰り返し、最高の通風口として形を成しました。
こだわりの通風口です。

「ハチ」が生み出された理由。

リモートワークや休日の巣ごもり生活で、部屋の快適性をもっと求める社会になってきましたよね。

そこで、【大阪の町工場・藤田金属×クリエイティブユニット・TENT】が考えたのが植物を植える植木鉢。
でも、受け皿在りきの植木鉢はやっぱり室内用としてはどうしても無理が生じてくる…仕事中にふと目を愛でられるような、グリーンを近い場所で楽しんで癒されて欲しいという思いから作られたんです。

Made in 大阪

金型制作から材料の加工、表面に施された繊細なシボやアルマイト仕上げ、そして彫刻文字に至るまで、全てを大阪で一貫して製造しています。
これまでの植物鉢にはなかった精密機器のように繊細な佇まいを実現しました。

マットでさらさらした黒色の金属の質感は、植物をよりかっこよく引き立て、オブジェのようなオーラを醸し出しています。
また、アルミ素材を採用することで、軽量さも実現しています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

当店でもお洒落な人に人気な【藤田金属×TENT】のアイテムたち。
今回の「ハチ」も新鮮なアイデアと身近に寄り添う実用性で虜になる方も多くなりそうですね。

私自身もお花を活けるフラワーベースは手に取りやすいのですが、鉢に関してはどうも敷居が高く…何件かホームセンターに行っては、やっぱり手に取らずに植物を買ったままの何ともない鉢を使ってしまいます。

この「ハチ」はthe鉢と言ったルックスではないので、室内用としてGOODです!
鉢=外・窓辺と言った概念を捨て、リビングのテーブル、手洗い場、トイレ、玄関など棚の上にちょこんと小物オブジェのように、気軽に置けて、手軽に移動できるのが嬉しいですよね。

仕事場やテーブルなど植物をもっと暮らしの側に置いて、ホッと気持ちを休ませてくださいね。