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そのひとときを照らす、スタイリッシュ照明「イチ」

いつでもどこでも気軽に持ち運べて、ひとときの居場所をつくる、ミニマルな照明「イチ」。電池式でダイニングテーブルや寝室、バルコニーなど自分だけの空間を自由にそっと照らす照明、欲しくありませんか?

くつろぎや食事だけでなく、勉強や仕事などの様々な作業場所として使われるリビングに。時には寝室。そしてたまにバルコニーなど、気軽に持ち運べる照明があると便利ですよね。

傘をグッと押すだけ4段階の明るさ調整、サッと分解して旅先へ、1時間後にはフワッと柔らかく自動消灯…と藤田金属株式会社とTENT、そして有限会社キャップがようやく辿り着いた、テーブルランプ「イチ」のご紹介です。

こんなスタイリッシュな「照明」、見たことありますか?

「子供からお年寄りまで誰もが簡単に扱えて、室内でもバルコニーでも好きな場所にあかりを灯せるものが作りたい。」

そんな気持ちに、デザイナーとエンジニア、そしてヘラ絞り職人が結びつき、新しいテーブルランプ「イチ」が生まれました。

1時間で消える照明だから「イチ」。
分解したときの様子も数字の「1:」になっているところから、商品名「イチ」になったんだとか。

自分だけの照明をリビングで

“あたたかい家庭”と聞いて思い浮かべるのは、やっぱり家族がリビングでくつろぎの時間を過ごしているところ。
それぞれ個室があるのに、リビングに集まり各々違う作業をしているのは家族そのものですよね。
一人暮らしの方にも、やっぱりなんでもすぐに揃うリビングで作業するのが一番楽ちんです。

「イチ」は電池式で片手で気軽に持ち運べられるから、本を読むとき、事務仕事をするときはダイニングテーブルやソファ横のサイドテーブルに。お子さまのリビング学習時では机など、それぞれのライフスタイルに合った使い方ができるんです。

4段階照明で、くつろぎの灯りを

照明のON/OFFは傘のフチをグッと押し込むだけのシンプル構造。

360度どこからでも押せ、シチュエーションに合わせて4段階(寝室でのリラックスタイムから勉強に適した手元の明るさまで)の好みの明るさで使えます。

タッチスイッチよりも誤動作が防げますし、お子さまでも簡単に点灯できますね。

電球色のLED

上部のユニットには、高演色(CRI 95)の暖色LEDを採用。
厚みのある乳白板の奥に6灯の小さなLEDを搭載することで、電球のように優しく暖かい光を実現しました。料理はより一層美味しく、肌も綺麗に照らし出します。

コードレスだから、気軽に持ち運び

本体重量約600gに、電源コンセントにつなぐコードが無いので、いつでも気軽に持ち運べるのもこの「イチ」のグッドポイント。

いつもはリビングの飾り棚の上、書き物をしたい時はダイニングテーブル、お子さまのお勉強時は机の上、寝る前の読書時には寝室。
バルコニーで一服の時にはちょっと外へ…とご家族で取り合いになっちゃうかも!?

優しく消えるタイマー付き

スイッチにもなる傘部分を押してから、ちょうど1時間後にフワッと明かりが消えるタイマーを搭載。

睡眠時の消し忘れはもちろん、集中して作業する際の休憩の目安としても◎。

外でも作れる、ひとときの灯り

気軽に持ち運べるから、屋内だけでなく屋外でも♪
ずっしりとした安定感でどんな場所でも安心して使えるんです。

バルコニーやテラスだけでなく、夕方時のピクニックやキャンプ時のテント内での照明としても最適。

※完全防水ではありませんので、ご注意ください。

実はこの「分解」が便利

「イチ」は、円柱パイプの内部に単三乾電池4本を挿入するだけの、一切の無駄がないミニマルな設計を採用。
バッテリー寿命に左右されることなく、乾電池を入れ替えさえすれば長い年月ご使用いただけます。
もちろんeneloopなどの充電池にも対応しています。

また、2箇所のネジを外すだけで3つのパーツに分解でき、厚さ20cmに収まるので、旅先にも気軽に持っていくことができます。

金型制作からヘラ絞り、表面に施されたマットな粉体塗装、そして彫刻文字に至るまで、全てを大阪で一貫して製造しています。

金属らしい重さとマットでザラザラとした高級感のある手触りが魅力。
リビングの一角に置いておくだけでもオブジェのように佇むのは、この質感だからこそです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

色合いや質感、そしてコードレスだからスタイリッシュさが加速され、さらに電源ボタンなども無いので、極限までシンプル。
場所も取らずにコンパクトに置く場所が決まりますね。

見た目だけでなく、電池式なので停電時にも安心。また赤ちゃんのいるご家庭では夜中の授乳時にも嬉しいアイテムです。

以前にも【藤田金属×TENT】とのフライパン「ジュウ」をご紹介しましたが、今回の「イチ」も同様、独創性溢れるアイテムで力強いのに、どこか繊細で大事にしたくなる、それでいて飾っていたくなるほどオシャレと、一度目にしたら忘れたくない存在感です。

私が最初「イチ」と聞いた時は、英語のitchy(イチー)、痒いという意味(痒いところに手が届く)かと思ったら、普通に数字の1でした(笑)。面白いネーミングです♪