「動物ひつじ」が可愛すぎて震える!この春取り入れたい壁面インテリア





ライター 整理収納アドバイザー七尾亜紀子


夫と男の子2人の4人家族で、築10年3LDKの持ち家マンションで暮らしています。
ワーキングマザーとして家事と育児に奮闘する中、次男の育休中に家の片付けに没頭し、その効果に感動して整理収納の魅力にはまり、一念発起して2017年に整理収納アドバイザー1級の資格を取得。
そして2018年7月より整理収納・時短家事コンサルティングサービス「LIFE WITH」を立ち上げ独立・起業する。
もとは片付けや家事が苦手だったが、時間のない中でも理想の部屋作りを叶えた「整理収納テクニック」、「時短家事テクニック」を綴った記事が人気となり、自身のブログ「ワーキングマザー的整理収納&北欧インテリア」は月間200万PVを突破するほどに。著書、TVなど多方面で活躍中。




こんにちは、整理収納アドバイザー七尾亜紀子です。

季節はそろそろ春。
インテリアにも春らしさを取り入れたくなる、楽しみが増える時期ですね!

我が家ではリビングの壁面にディスプレイコーナーを作って、狭いながらも季節のインテリアを楽しめるようにしています。

そこで今回は我が家の春のディスプレイについてご紹介します。





ミモザで作る簡単ハーフリースで春らしく


我が家ではリビングの壁面には、いつもリースやスワッグなどを飾って季節の雰囲気を取り入れるようにしています。

今の季節はなんといってもミモザ。
フワフワのお花の状態も可愛いですが、1ヶ月くらい経ったドライの状態でも十分可愛く飾れます。


実はこちらのリースは、100円ショップで手に入るリース土台を使って手作りしたもの。
10cmくらいにカットしたユーカリとミモザの枝を、リース土台の隙間の部分にぐるっと挿して、落ちてこないように麻ひもで巻いただけの簡単なリースです。

初めての方でも簡単に作れる方法なので、とてもオススメですよ。





「壁に付けられる家具」にお気に入り雑貨をディスプレイ


そしてリースの下には、無印良品の「壁に付けられる家具」を取り付けて、ちょっとしたディスプレイコーナーにしています。

壁面を活用すれば、狭い家でもディスプレイを楽しめるので重宝しています。


今の時期は、上段にはお気に入りのカイ・ボイスンのモンキーの親子や、リサ・ラーソンのドレスの花器、イッタラのkiviなどお気に入りの雑貨を飾っています。

クリスマスにはツリー型のオーナメントを飾ったり、お正月には小さな木製の鏡餅を飾ったりとその時期に合わせた雑貨を飾ると季節感が出て楽しいです。





お気に入りのファブリックフレームとウール小物でほっこりと


そして下段の棚には、こんな風にお気に入りのファブリックを入れたフレーム2枚と、ウールの可愛い小物を飾っています。

ファブリックをフレームに入れて飾る方法は、とても手軽にインテリアの雰囲気を変えることができるので便利です。


今飾っているのは、大好きなミナペルホネンの「タンバリン」という生地のグレーとイエローのもの。

色違いのブルーも持っているので、夏が近づいたらブルーに入れ替えたりして季節ごとにイメージを変えて楽しんでいます。



「ウールフェルト動物ひつじ」がかわいい


実はこのウール小物「ウールフェルト動物ひつじ」は無印良品のものなんです!
無印良品からこんな雑貨が出ているなんて、意外ですよね。

このアイテムはキルギスという国の伝統の素材を使った、地元の女性の手仕事の小物なのだそう(無印良品のネットストアなどで購入可能です)。

可愛らしい見た目もさることながら、そんなストーリーも知って飾るとさらに楽しみが倍増しますね。





季節のお気に入りディスプレイで、リビングをもっと楽しい空間に


リビングは普段過ごす時間も長い空間。そんな場所が自分のお気に入りで満たされたら、家時間ももっと楽しいものになりますよね。

ぜひ、自分だけのお気に入りや季節を感じるアイテムを飾って、インテリアを楽しんでみてくださいね!

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