鍋で「ちぎりパン」が簡単!?1台8役の「無水鍋」にハマると料理はもっと楽しい





ライター sacha


夫、男の子2人、第3子を出産予定。
築36年の賃貸戸建に去年の夏から暮らし、原状回復基盤でセルフリノベ中!

キッズ家具から収納家具、小物雑貨まで、家のものはほとんど手作りで楽しんでいます。 そんなおうちのこと、こどものこと、日々の暮らしをSNSでご紹介しています。




こんにちは、ライターsachaです。

無性にパンが食べたくなって、ちぎりパンを焼いてみました。
このちぎりパン、実はお鍋で焼いたんです。

使ったお鍋は、日本初の元祖無水調理器『無水鍋(R)』。この無水鍋(R)は、炊く、蒸す、煮る、茹でる、焼く、炒める、揚げる、オーブン代わりの天火調理ができる、1台8役こなすスグレモノなんです。





KING「無水鍋(R)24cm」19,224円(税込)


ご飯を炊いたり、揚げ物をしたり、煮物を作ったりと、毎日愛用しています。
オーブン代わりの天火調理もできるので、パンも焼けるってわけです。

パン作りって、捏ねたり発酵させたりオーブンを余熱したり……と難しくて面倒なイメージですよね。

なので、私の計量は大雑把。
材料も気が向いたものを入れ、捏ねも疲れない程度に。

本格的なパンには及びませんが、それでもおうちで家族と楽しく、気軽に焼き立てパンを楽しむことができています。

そんな我が家流の、無水鍋(R)で焼くちぎりパンの焼き方をご紹介しますね。





無水鍋(R)で焼くちぎりパンの焼き方

生地作り


◾️材料
強力粉……200g
きび砂糖……大さじ2
塩……ふたつまみ
ドライイースト……3g
オリーブオイル……大さじ1
人肌に温めた豆乳……150ml

強力粉と薄力粉をMIXしてみたり、オイルの代わりにバター、豆乳の代わりに牛乳などと、お好みの材料で作ってみてくださいね。




大きめのボウルに材料を全て入れ、ひと塊りになるまで3分くらい捏ねます。
この時、生地が粉っぽければ豆乳を、水っぽければ粉を足すなどして、加減してください。


無水鍋(R)にクッキングシートを敷いて、丸めた生地を置き、蓋をして弱火で30秒くらい加熱します。お鍋の中がほんわり温まるくらい。

そのまま火を止めて、30分から1時間発酵させます。


生地が1.5倍から2倍程度に膨らんだら、もう一度軽く捏ねてガス抜きをし、12等分して小さく丸めます。
この時中にチーズやドライフルーツなど入れても美味しいです。


生地が乾かない様に、濡らしたキッチンペーパーとラップを被せて、10分程置きます。
この間に、洗い物などしてくださいね。



いよいよお鍋で焼いていきます


まずは、無水鍋(R)の蓋の上に、鍋本体を重ねて、弱火で5分くらい予熱します。


生地がくっつかない様に、鍋底と蓋の内側にオリーブオイルを塗り、鍋底にクッキングシートを敷いて、生地を丸め直しながら手早く並べます。

すぐに蓋をして、まずは弱火で15分加熱。


両面焼き色をつけたいので、今度は鍋ごとパコン!とひっくり返して、弱火のまま10分加熱します。

蓋も直火にかける事ができるという点がKING無水鍋(R)の楽しいところ。 ひっくり返ったお鍋の姿が、なんとも可愛らしくてお気に入りです。 (※本体はIH対応ですが、蓋はガス火専用です)



可愛いパンの焼き上がり


本体を開けると、両目焼き色のついた可愛いちぎりパンの出来上がりです。


鍋の蓋が熱くなっているので、火傷しないよう気を付けながら、そのまま食卓へ。

蓄熱性に優れているKING無水鍋(R)ですので、食べている間もあったかいパンのまま楽しめます。
お好みで、ジャムなどトッピングしてくださいね。

この日は、手作りの柚子ジャムと餡子でいただきました。


ちなみに別の日には、生地を変えて同じ焼き方で、おやつにスコーンも焼けましたよ。


コロンと小さなちぎりパンは、子どもたちにも大好評。
お鍋で気軽に焼けるパン作り、ぜひKING無水鍋(R)で挑戦してみてくださいね。

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