気づいたら150枚以上!それでも使いやすい「食器収納術」&失敗しない食器選びのコツ



ライター mujikko


整理収納コンサルタント、整理収納アドバイザー1級、コラムニスト、二児の母。
日々、シンプルで機能的な暮らしを追求しています。収納、雑貨、家電など、暮らし全般を紹介するブログ「良品生活」を毎日更新しています。 出版書籍:長く使えるずっと愛せる「無印良品」探し


こんにちは。ライターのmujikkoです。

ついつい増える食器たち。割れたら買い足したくなるし、可愛いのを見ると欲しくなっちゃいますよね。
でもキッチンボードって食器の他に、カトラリーやレシピ本、保存容器、お弁当グッズなんかもあるし、食器だけに使う訳にはいきません。


我が家にある食器を数えたら150枚以上ありました……。
そんなに持ってたっけ!?と、自分で驚いたほど。

でも、持ち上げて下のを取ったり、あのお皿どこだっけ?ということがほとんどありません。それは食器選びの段階で、たった1つのことを注意しているから。





新しい食器を買う時の条件は「重なること」


同じ食器なら重なるでしょ?とあなどるなかれ……。
ぐらつかずにぴったり重なるものって意外と少ないのです。





カラーで冒険するのも楽しい


何にでも合う白を選ぶことが多いのですが、たまには冒険したくなることもありますよね。 そんな時はカラーで冒険!

同じ形なら収納に影響しにくいです。

イッタラ(iittala)のteemaが好きなんですが、21cmプレートだけは好きなカラーで遊んでいますよ。
結局使いやすいのは白だったりするんですけどね(笑)。





大皿は見やすく立てる


小さい食器は重ねるとして、大皿はそうはいきませんよね。
そんなときは、仕切りのあるスタンドを使って立てることで1枚ずつ見やすく収納できます。
選びやすいですし、ワンアクションで取れるので選ぶのも楽しいですよ。





保存容器は仕切ると取りやすい


保存容器も同じ種類・同じサイズで統一しています。これだと重なるので場所もとりません。
また、仕切りをつけておくと動きませんし、多少荒く仕舞っても重なってくれるので助かります。

毎日のように使っていますが、探す手間もなくストレスフリーです。

保存容器は買い替え時の判断が難しいんですよね。いただいたり、サイズ別で買うことも多いと思います。そして、気付いた時にはものすごい量の容器が!

保存容器を見直すだけでも驚くほどスペースができますよ。


決して広くはない我が家のキッチンですが、重ねる&立てることで取り出しやすく収納できています。

毎日使う場所なので、その効果は大きいですね。

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