「最高のいちごジャム」の意外とシンプルな作り方





ライター masayo


夫・長男(12歳)・長女(10歳)と暮らしております。
作って食べることが好きでシンプルに暮らすことが目標。自宅で不定期で小さなお菓子やパンの教室を開催しています。現在フードコーディネーター習得に向けて勉強中です。




こんにちは、ライターmasayoです。

3月にもなると小粒のいちごをスーパーや産直で見かけるようになるとワクワクしちゃいます。

お菓子やジャムにするには、この小粒がいいんです。

ここでは、スーパーで買える小粒のいちごを使った果肉が入ったフレッシュなジャムのご紹介です。

手作りなら甘さや煮詰め具合も好きなようにカスタマイズできます。 我が家は加えるお砂糖をなるべく控えていちご1パックで作る食べきりで作っています。





いちごジャムの作り方



材料

いちご……300g
レモン汁……2/1個分(15cc)
きび砂糖®️……60g(いちごの重量の20%)
※きび砂糖®️はグラニュー糖や上白糖、てんさい糖などなんでも代用OK


準備

いちごは洗わずにヘタを切り落としキッチンペーパーで切り口をふいておきます。
いちご300gのうち100g分を4等分から6等分にカットしておきます。
ボウルにいちご、カットしたいちご、きび砂糖®️の順に入れ、上からレモン汁を回しかけるようにして加えて、スプーンなどで大きく混ぜたら、30分から1時間ほど、きび砂糖®️が溶けるまでおいておきます。


ポイント

●いちごを洗わないのは水っぽくならないようにするためです。
●100g分カットするのは水分を出してきび砂糖®️を溶けやすくするためです。



作り方

1.小鍋にきび砂糖®️が溶けたいちごの入ったボウルを果汁ごとすべて入れて、中火強にかけます。
2.煮たってきたら灰汁を丁寧にとります。
3.15分から20分ほど煮ます。
4.出来上がったら煮沸した瓶に入れます。


ポイント

※中火強で一気に煮立て、風味を飛ばさないよう短時間で作ります。
※煮詰め具合はお好みで大丈夫ですが、冷めるととろみがつくので、好みのとろり具合のちょっと手前で火を止めてください。
※煮上がったらすぐに瓶詰めするのではなく、そのまま10分ほど空気に触れさせることによって深紅の綺麗なジャムに仕上がります。
※糖度が低いので冷蔵庫に入れて1週間ほどの賞味期限です。



ちょっとしたプレゼントにも


ジャムの保存にはWECKの保存容器が好きで、我が家ではいつも決まってそうです。
なかでもコロンと丸い形のデコシェイプ型がお気に入りです。

小さな空き瓶はとっておいていちごジャムを詰めてちょっとしたプレゼントにも最適です。 季節のお裾分け、春の香りをお届けできます。



トーストとの相性


トーストしたパンに真っ赤ないちごジャム。
朝が苦手な娘もお目々がきらりとぱちりとなる朝ごはん。

サクサクトーストにとろりと甘酸っぱいいちごジャム。朝からしあわせ時間です。



ヨーグルトとの相性


白いヨーグルトに真っ赤ないちごジャム。
こちらも間違いなく美味しい組み合わせです。

いちごジャムは作ったあともお楽しみがいっぱいです。 これから5月頃までまだまだいちごの美味しい季節を楽しめるので小粒のいちごでぜひ、作ってみてくださいね。 

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