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“下ごしらえ”はまず上質な道具から。

料理研究家・有元葉子さんこだわりのつまった、丈夫で便利、そして美しさまで兼ね備えた「角バット・角ざる・角プレート」の3点。毎日の下ごしらえが、もっと快適、時短、楽しくなる道具のご紹介です。

食材を水切りしたり、調味料をあわせたり…と料理を効率よくつくるための“下ごしらえ”。そんなちょっと面倒な作業をもっと便利で楽ちんに、手に取るだけでモチベーションが上がるようなアイテムがあったら、嬉しいですよね。

こちらの3点は、世界に誇るステンレス製造技術を持つ『新潟県燕市』の職人と日本を代表する人気料理家・有元葉子さんのタッグにより生み出された、高品質かつお料理に特化したla base(ラバーゼ)シリーズのもの。
食材ひとつひとつを丁寧に、料理そのものを堪能できるアイテムです。

どれもこだわりのある、3種類

■ステンレス角バット
サイズ:約249×200×43mm
通常のバットに比べて厚みが約2倍の1.0mmの板厚。丈夫で安定感があります。最も使いやすい大きさを研究の上、このサイズ感に。

■ステンレス角ざる
サイズ:約249×202×34mm
網は太い線材を使用しているので変形しにくく、補強用のワイヤーが無いので汚れがたまらず洗いやすいのが◎!

■ステンレス角プレート
サイズ:約254×205×17mm
角バットの蓋として、角ざるの水受けとして様々に活用でき、角バットのスタッキングなどあると便利なプレートです。

別々で使用するのもOKですが、セットで使うのが一番効率的でストレスフリー。揃えて使うのをオススメします。

「ステンレス角バット」

肉や魚の下味つけや、あさりの塩抜き、揚げ物の衣つけなどの下ごしらえに欠かせない深さのある「ステンレス角バット」。
おいしいお料理に大切な作業を快適にしてくれます。

さらに角プレート、角ざるとの併用で、揚げ物の油切りやマリネ保存等、用途は多様に広がりますね。

「ステンレス角ざる」

「ステンレス角ざる」は、角バットの上にのせて使用するのにぴったりのサイズ。

茹で野菜の水切り、揚げ物の油切り、餃子を並べる、干し野菜、魚の塩振り等、使用範囲は多岐にわたります。

バットと重ねた時に浮く様になっているので、水切りや油切りした時に、食品に水や油が付く心配がないのもGOOD。
深さがなく、底の面が広くやや目の粗い網にしたことで、汚れがたまらず洗いやすいのも嬉しい♪

「ステンレス角プレート」

「ステンレス角プレート」は角ざるの下に置けば水受けに。水やお湯でキッチンを汚すことなく、野菜の水切りをすることができます。

食材の仕分けや、下味つけなど、トレイとして使うことはもちろんのこと、角バットや角ざると組み合わせることで、幅広い使い方ができます。

蓋としても使える、「ステンレス角プレート」

さらに「ステンレス角プレート」は、角バットの上に乗せればプレートが蓋となり、保存容器として使えます。食材をマリネして冷蔵庫保存、アサリの砂抜きに必需品。
また、ラップが不要になるのも環境にやさしいですね。

角プレートを乗せることで、スタッキングが可能になり、作業スペースを確保できたり、冷蔵庫の中でもコンパクトに収まるのもポイント。

持ちやすさと、お手入れのしやすさに配慮した結果、行き着いたカタチ。

la baseシリーズの特徴とも言えるシンプルなフチまわり。
一般的なバットなどに多い「フチの巻き込み」を無くしたことで汚れがたまりにくく、お手入れも拭くだけでカンタン。洗った後も水キレがよく、清潔に保つことができます。
また、毎日の作業で手にしっかりフィットするよう縁に絶妙な角度を設けました。

表面は上質感のあるヘアライン仕上げ。金属特有の冷たさが無く、上質感とあたたかみがあります。耐久性に優れた、18-8ステンレス鋼を使用しているのも特徴。

※「角ざる」は製造上の問題で縁につなぎ目がありますが、きれいにつぶしてありますので、汚れがたまりにくいようになっています。

最後までご覧いただきありがとうございます。

世界に誇るステンレス製造技術を持つ『新潟県燕市』の職人技と労力、そして有元葉子さんの確かな審美眼。すべてが集結して完成された「ステンレス角バット・角ざる・角プレート」。

お肉やお魚に味がしっかり染み込む、揚げ物の衣が端までしっかり付けられる、アサリの砂抜きがきちんとできているなど、「角バット」での下ごしらえはお料理の味や仕上がりを左右する重要な“基礎”。

「角ざる」の水切れ、油切れは何てことない過程ですが、実はお料理の味や仕上がりを左右するもっとも重要な“作業”。

一見、必要かな?と思われる「角プレート」は、食材の一時置きだけでなく、蓋や水受けなど下ごしらえをしたその後のことまで配慮。お料理のことだけでなく、作業する“あなた”のことを思った道具なんです。

思い通りに作業できることで、いつもの下ごしらえがグッと楽しくなり、思い通りに下ごしらえできることで、食材が一番良い状態に輝きます。
日々の相棒となる料理道具に、ちょっとだけ心を込めてみませんか?