オキシ漬けからウタマロに乗り換えた理由は?収納プロが実践「玄関スッキリ掃除&収納術」





ライター ichigo


整理収納アドバイザー1級を取得、楽家事&時短の仕組みを考えるのが大好き!
毎日をラクに楽しく過ごすために、こだわり強めのダンナと一緒に小さなおうちで暮らしの工夫を重ねてます。



こんにちは、ライターichigoです。

春は学校では新学期が始まり、仕事では部署の移動があったりと新しい人づきあいが増える季節です。
そんな出会いの季節には来客も多くなりますよね。

家に人を招いたとき、最初に目に入る玄関の印象ってとても大事です。
家の中まで入らなくても玄関だけは見られるなんてことも多いから、いつもスッキリとしておきたい場所。

そんな玄関を簡単に素敵にスッキリ見せるコツをご紹介します。





意外と見られてる三和土の汚れ


家に入ったとき、必ず目につくのが三和土の様子です。

私は3ヶ月に1度程度を目安に、ウタマロクリーナーとデッキブラシで水洗いしています。
全体にシュシュッとスプレーして、ゴシゴシ洗ったら、外に向けてバケツ2杯ほど水を流します。

以前はオキシクリーンを使っていましたが、白く残ってしまうことがあったのでウタマロクリーナーに替えました。

天気のいい日の午前中に済ませて、窓を開けて家の中の空気の入れ替え。
玄関から入ってくる空気が軽く感じられます。




普段のお掃除はほうきでササッとはくだけ。
1分もかかりません。

毎日……と言いたいところですが、週に1度、月曜日の朝、夫を見送った後にサッと終わらせています。









三和土にはひとり1足までルール


月曜日の朝、玄関でしていることがもうひとつ。
夫の出勤後に出しっぱなしになっている靴を全て片づけること。

週末は平日とは違う靴を履くことが多いので、月曜日の朝にリセットすることにしています。

そうすると、自然と平日は「三和土にはひとり1足ルール」の出来上がりです。




たとえリビングをきれいに片づけたとしても、三和土に靴がたくさん出ていると「片づけられない家」とばらしてしまっているようなもの。

玄関はいつでもすぐにキレイにできるよう、三和土には普段からなるべくものを置かないようにしていると急な来客にも慌てずにすみますよ。

我が家の玄関はフックやバーなどを使って引っ掛ける収納を作りました。 床から浮いたことで、お掃除が断然ラクになりました。



鍵や印鑑の定位置を作ろう


靴の次に玄関に散らばりがちなものの代表が鍵。
家族人数分の鍵が無造作に置かれていると、それだけで散らかった印象になってしまいます。

しっかりの場所を作っておくと、散らからないだけでなくお出かけの時もスムーズです。

ついでに、玄関でよく使う印鑑にも場所を作ってしまいましょう。




家族が多い場合は、玄関扉にフックで引っ掛けてしまうのもおすすめ。
たいていの扉はマグネットが付くようになっているので、アレンジ自在です。







最後に花を飾っておもてなし


最後に、事前にわかっている来客の日には花を飾っておもてなしの気持ちを伝えたいですね。

大きなブーケでなくても、ワンコインの小さなブーケや枝もの、かわいい一輪があるだけでこころがホッと和みます。

花の香りがおうち全体の印象をワンランク上げてくれますよ。



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