「食べられるハーブ栽培」初心者へのおすすめは使い道万能なパセリ。
2人の子どもを育てる専業主婦。中庭のある暮らしがお気に入り。花やハーブを取り入れた生活が好きです。
大切なものに囲まれた暮らし、おうち時間がほっと一息つけるような豊かで楽しくなる暮らしを心がけています。
こんにちは!ライターのryuryuです。
暖かくなると植物を育ててみたくなりますよね!
室内に植物があるとお部屋がフレッシュな印象に!
観葉植物を置くのも素敵ですが、ハーブの鉢を置くと暮らしがぐんと広がります。
私が室内で育てているハーブはパセリ(イタリアン&カーリー)、チャイブ、スイートマジョラム 、ミント、スープセロリ。
料理中にちょっとだけ摘んで使う……そんな暮らしはとっても贅沢な気持ちになります。
初めて育てるなら使い道が多い「パセリ」がおすすめ。
ハーブを育てても使い道が……。
そんな時は、パセリから始めてみるのも良いかもしれません。
スープに散らしたり、添え物にしたり。
少量しか使わないけれど、あるとないとでは大違いのパセリ。
誰もが目にしたことのあるハーブではないでしょうか。
お料理に散らすのが定番の使い方ですが、家にあるものだけでアレンジできる使い方は、ハーブバターです。
適量のパセリを刻んで、室温に戻したバターに混ぜるだけ。
お好みでおろしニンニクを入れればガーリックバターに。
パンにつけてもステーキに添えても美味しいです。
育て方と収穫
半日陰から育つと言われているパセリですが、明るい窓辺に置くとぐんぐん成長してくれます。
収穫は外側の葉から摘み取ります。
全部摘み取ると弱ってしまうので、葉は5〜10枚は残しておきます。
また、室内で育てていると、風通しの悪さゆえに病気になることがあるため、週に1回くらいで良いのでよく観察して手入れしてあげると良いです。
パセリは新芽がどんど出てくるため、摘むスピードが追いつかずに茂ってきてしまうこともあります。
そんな時は収穫時と同じように外側から剪定してあげます。
剪定したハーブは乾燥させてドライハーブにしても楽しめます。
私はこの時に、病気予防を兼ねて霧吹きで葉の表と裏にしっかり水をかけてあげています。
料理中にちょっとだけ摘んで使う……そんな暮らしはとっても贅沢な気持ちになります。
室内の水やりにとっても便利なミッテの「ジョーロ」
室内の植物に水をあげるとき、葉にかかってしまうと床に水が滴るので、根元にあげられるジョーロがあるととても便利!
私はミッテのジョーロを使用しています。
細いノズルが小さな鉢でもスムーズに水を与えられるので重宝しています。