見てかわいい♪美味しい♪容器から楽しむ自家製フルーツビネガー





ライター sacha


夫、男の子2人、来月第3子を出産予定。 築36年の賃貸戸建に去年の夏から暮らし、原状回復基盤でセルフリノベ中! キッズ家具から収納家具、小物雑貨まで、家のものはほとんど手作りで楽しんでいます。
そんなおうちのこと、こどももこと、日々の暮らしのことをSNSでご紹介しています。




こんにちは、ライターのsachaです。

気温が高くなると、冷たいドリンクをグビッと飲みたくなります。せっかくならと、身体にも優しく、疲労回復効果もあるお酢を使ってフルーツビネガーを手作りしてみました。

WECKを使うと見た目も可愛い自家製ビネガーが簡単にできますよ。
今回は、子どもたちも大好きな苺と、グリーンが爽やかなキウイで作ってみました。





前準備



まずは、使う瓶と蓋を大きな鍋や耐熱容器に入れて熱湯をまわしかけて消毒しておきます。
はじめにぬるま湯をかけこぼして少し瓶を温めてから熱湯を注ぐと、急な温度変化によるガラスの割れを防げます。

このまま5分程度おいて、清潔なザルや布巾にあげて乾燥させます。
火傷に注意してくださいね。





とっても簡単!あとは瓶に入れるだけ



苺はよく洗って水気を拭いてからヘタをとり、キウイは適度な大きさにカットしておきます。

あとは、瓶に 『果物・砂糖・お酢 』を入れるだけ

苺1パック、キウイ3個 がだいたい250g程度だったので、砂糖もそれぞれ250gずつ。 お酢は、飲みやすいりんご酢を500ml入れました。

『1:1:2 』と覚えておくと簡単ですが、お酢の量はお好みで減らしても良いと思います。




我が家は、砂糖は花見糖を使いましたが、氷砂糖や上白糖を使うと果物の色がもっと綺麗に出ますし、りんご酢を米酢や穀物酢にかえても大丈夫です。




WECKのゴムパッキンとステンレスクリップでしっかり蓋をして、上下を返しながら砂糖がとけるように混ぜ、冷暗所で保存します。
夏場は冷蔵庫に入れると安心です。

毎日1〜2回上下を返すように混ぜてくださいね。
見た目も可愛いので、朝起きた時や夜寝る前に様子を見るついでにそっと混ぜ混ぜしました。




2日〜1週間でできあがり、こちらは4日目の様子です。
苺ビネガーは赤く、キウイビネガーもほんのりグリーンに色づいています。

中の果物を鮮やかな色のまま楽しみたい場合は2日程で取り出しても良いですし、1週間おくとよりしっかりと果物の風味がお酢にうつり、酸味もまろやかになります。




完成したら、中の果物は取り出し、冷蔵庫で保存します。
WECKは蓋の種類が沢山あって、完成した後は開閉が楽なプラスチックカバーが便利ですよ。




取り出した果物は、砂糖を足して潰しながら煮詰めてジャムにしました。





アレンジいろいろ



まずは、水割りや炭酸割りで爽やかに。
ミントなどのハーブを入れても美味しいです。

毎日「あつ〜い!」と言いながら帰って来る息子。 帰宅後は「ぷは〜っ!」と一気飲みです。




私のお気に入りは、甘酒割り。
自家製甘酒に苺ビネガーを混ぜると、ほんのりピンク色に。
少しとろっとして、カルピスのようなまろやかな味わいになります。

他にも、ルイボスティーや豆乳で割ったり、アイスやヨーグルトにかけたり、サラダにかけたりと大活躍。

疲労回復効果もあるフルーツビネガーで、暑い夏も元気に乗りきりたいですね。

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